
【東京都台東区】賃貸マンションの劣化したベランダ床面の防水補修|ベランダを防水塗装したメンテナンス施工事例
| 建物種別 | 集合住宅(賃貸マンション) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都台東区 |
| 築年数 | 約25年 |
| 施工箇所 | 2階ベランダ床面 |
| 施工内容 | 今回の工事では、台東区内の賃貸マンションにおいて、劣化の進んだベランダ床の防水層を再生するための防水塗装メンテナンスを行いました。 既存の防水層はFRP仕様でしたが、紫外線や風雨の影響で表面が白化し、防水性能の低下とともに汚れも蓄積していました。 まずは溶剤拭きによって汚れ・油分をしっかり除去し、下塗りには専用プライマーを使用。中塗りと上塗りでは、耐候性と耐摩耗性を重視した塗料を使用し、塗膜を2層に分けて丁寧に塗布しました。結果として、防水性をしっかりと回復させ、長期間安心して使用できるベランダ空間へと生まれ変わりました。 |
施工の流れ
①施工前点検・状態確認(写真1)
施工前のベランダ床面は、紫外線や雨風の影響によって全体的に表面が白っぽく変色し、光沢が失われていました。塗膜の劣化により、防水層としての機能が低下している状態でした。また、細かな凹凸や摩耗痕も確認され、これ以上放置すると水の浸入リスクが高まることが懸念されました。

②溶剤拭きによる下地処理
高密着な塗装仕上げのために欠かせないのが、下地の徹底的な洗浄です。今回は専用の溶剤を使用して、床面に残る油分や細かな汚れ、劣化した塗膜の粉などを除去しました。手作業での拭き上げを行い、全体をまんべんなく処理することで、後工程の塗料との密着性を最大限に引き出しています。

③下塗り(プライマー塗布)
下塗りには、FRPや既存塗膜との相性が良く、上塗り材との密着性を高める専用プライマーを使用。ローラーを使って端部まで均一に塗布しました。この工程は、下地との結合力を強めるだけでなく、防水層の持続性にも直結する重要なステップです。


④中塗り
下塗りの乾燥を確認した後、中塗りとして防水機能を担う主材を塗布します。この工程では、塗膜の厚みを意識しながら均一に仕上げることがポイントです。ローラーで端から端まで丁寧に塗り広げることで、耐久性・防水性の土台を築きました。


⑤上塗り(仕上げ塗装)
最後の工程となる上塗りでは、白色のトップコートを使用し、明るく清潔感のある印象に仕上げました。光沢のある塗膜が雨水の浸入を防ぐだけでなく、ホコリや汚れも付きにくくなり、日常のお手入れも簡単になります。細部までムラなく施工し、美しさと機能性を兼ね備えた床面が完成しました。


施工後のメリット
✅ 防水性を回復し、雨水の侵入を長期的に防止
✅ 白く明るい仕上がりで、清潔感と高級感を同時に演出
✅ 耐候性・耐摩耗性に優れた塗料により、長期的な美観維持が可能
✅ 賃貸物件としての価値向上や入居者満足度のアップにも貢献
職人コメント
今回の現場では、築年数の経過に伴うベランダ床面の劣化が目立っていました。放置すると雨漏りの原因にもなりうるため、早期のメンテナンス対応が功を奏したかたちです。
私たちは「見た目を整える」だけでなく、「長く安心して使える仕上がり」を第一に考え、目に見えない部分まで丁寧に施工しています。
ベランダやバルコニーの床面に違和感を感じたら、ぜひ専門業者にご相談ください。小さな劣化も放置せず、適切なタイミングで補修することで、建物全体の寿命を延ばすことにつながります。



















