
【東京都品川区】アパート入隅部の雨漏りをウレタン防水(密着工法)で根本改善|腐食補修+防水再構築で長寿命化を実現
| 建物種別 | 賃貸アパート |
|---|---|
| 所在地 | 東京都品川区 |
| 築年数 | 約25〜30年 |
| 構造 | 木造 |
| 施工箇所 | 入隅部・立ち上がり・平場の一部(雨漏り発生箇所) |
| 工期 | 約2日(乾燥時間を含む) |
| 施工内容 | ウレタン塗膜防水(密着工法) |
腐食した谷板金と外壁取合い部から漏水|劣化が進んだ入隅部
施工前の状態を見ると、外壁と屋根材の取合い部に雨水が集中しやすい “入隅(いりずみ)” 部分で腐食が進行 していました。
- 板金が黒く腐食している
- シーリングが摩耗し雨水が浸入
- スレート屋根材の防水性能が低下
- 雨染み・水流跡が確認される
特に角部は構造的に水が溜まりやすく、劣化が進むと雨漏りの原因になるため、既存の腐食補修+ウレタン防水による再防水が必須 の状態でした。
施工の流れ(ウレタン密着工法)
① 下地処理・清掃(ケレン)
まずは防水の密着性を左右する下地づくりからスタート。
腐食した板金のケレン(削り落とし)を行い、旧塗膜や汚れ・苔を丁寧に除去したうえで、水分をしっかり拭き上げて乾燥させ、ウレタン防水が密着できる下地を整えました。
特に漏水していた角部は、細部まで念入りに処理を行いました。
② プライマー塗布(密着性向上)
清掃後、ウレタン防水材をしっかり密着させるため、入隅〜平場まで全面にプライマーを塗布 しました。

ローラーと刷毛を使い分けながら、細部まで丁寧に塗り広げます。

③ シーリング補修(隙間・腐食部を封止)
腐食していた谷板金や外壁との境目に、変成シリコン系シーリング材 を充填。
腐食穴を埋め戻したうえで入隅部の隙間を確実に封止し、さらに水の逆流を防ぐための盛り処理を施し、防水性を高めました。

この工程で雨水の侵入経路をなくし、防水層の受け皿を整えます。
④ ウレタン塗膜防水(主材)1層目
液状のウレタン防水材をローラーで塗布。

入隅 → 立ち上がり → 平場の順に施工し、小さな段差や凹凸を丁寧に埋めながら膜厚の基礎を形成し、既存屋根材と一体化するよう均一に仕上げました。
⑤ ウレタン塗膜防水(主材)2層目
乾燥後、仕上げの2層目をたっぷり塗布します。

防水性能の決め手となる膜厚をしっかり確保し、雨水が溜まりやすい入隅部は特に厚く施工することで、光沢のある均一な塗膜が形成されました。
⑥ トップコート塗布(仕上げ・保護)
最後にトップコートを塗布して、紫外線・汚れからウレタン層を守ります。

施工後は光沢のある滑らかな仕上がりとなり、雨水がスムーズに流れる勾配も確保しました。
施工後の状況
施工後は、雨水が滞留しやすかった入隅部がしっかりと防水層で覆われ、漏水のリスクが大幅に軽減 されました。

- 水の流れが改善され排水性が向上
- 腐食部を再発させない防水膜を形成
- 施工後は美観が大幅に向上
- 長期的な耐久性が確保され安心が続く
小規模部分の防水でも、適切な工程を踏むことで建物全体の寿命を守る大切な工事となります。
今回の工事で得られたメリット
雨漏りの原因箇所を根本から補修
入隅部の防水性・耐久性が大幅に向上
既存屋根を活かした低コストの密着工法
部分的な施工でも雨漏りをしっかり改善
再発リスクを最小限に抑えた仕上がり
職人コメント|入隅部は雨漏りの発生源に──腐食補修と防水再構築で根本改善
入隅部は雨水が集まりやすく、建物の中でも特に雨漏りが発生しやすい箇所です。
今回は腐食が進んでいたため、まずは下地補修を徹底したうえで、密着工法によるウレタン防水で新しい防水層を形成しました。
品川区周辺は築年数の経ったアパートも多く、同じような雨漏り相談をいただくことが増えています。
小さな劣化でも放置すると大きな雨漏りにつながりますので、「もしかして?」と思ったら早めの診断をおすすめします。
品川区での雨漏り対策はお任せください|再発防止を叶える防水リフォーム
今回の品川区アパートの雨漏り補修では、腐食した板金やシーリングの劣化を補修しつつ、ウレタン防水(密着工法)で防水層を再構築 しました。
主材2層塗りによって規定膜厚を確保し、長期間安心していただける防水性能を確保しています。
アパート・マンションで雨漏りが発生した際は、部分補修でも大きな効果が得られることがあります。
品川区周辺で防水工事をご検討の方は、ぜひ当社へご相談ください。

















